MOS試験合格目指して、パソコン教室に通い始めた会社員@またたびです!
本日は、「ハイパーリンク」の挿入についての紹介です。
ハイパーリンクを挿入すると、別の場所へジャンプするリンクを設定することができます。
「パイパーリンク」のリンク先として指定できるもの
- 同じブック内の、指定したセル
- 別のブックの、指定したセル
- 別のアプリで作成したファイル
- ブラウザを開き、指定したアドレスのWebページを表示する
- メールを開き、メッセージ作成画面を表示する
ハイパーリンクの挿入
例えば、見積書を作成するときに、商品の詳細が分かるように、自社のホームページのリンクを挿入するとします。
① リンク元になるセルを指定する。(今回の例だと、「商品の詳細はこちらから」とします)
② 「挿入」タブから、「リンク」(ハイパーリンクの追加)をクリックする。
➂ 「ハイパーリンクの挿入」ダイアログボックスが開きます。「ファイル、Webページ」をクリックして、アドレス欄に、リンク先として指定したいURLを入力します。
④ ハイパーリンクが挿入されました。クリックすると、ホームページに飛ぶことができます。
「ヒント」を追加する方法
ハイパーリンクには、「ヒント」を設定することができます。
「ヒント」を設定すると、ハイパーリンクを挿入したセルを、カーソルでポイントしたときに、ポップが表示されます。
① 「ハイパーリンクの挿入」ダイアログボックスから、「ヒントの設定」をクリックします。
② 「ハイパーリンクのヒントの設定」ダイアログボックスが表示されますので、ポップとして表示させたいヒントを入力します。
今回は、「ホームページにジャンプします」とします。入力後、「OK」をクリック。
➂ ハイパーリンクが挿入されてるセルにカーソルをあわせると、ポップが表示されてるのを確認することができます。
ハイパーリンクの削除
リンクの設定が必要なくなった場合、挿入したハイパーリンクを削除することができます。
① ハイパーリンクを挿入したセルを右クリックし、「ハイパーリンクの削除」を選択します。
② ハイパーリンクを削除することができました。
ハイパーリンクの挿入いかがだったでしょうか。
皆さんもぜひリンクを設定してみてくださいね!
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